キッチン水回りのリフォーム

2023/03/31

キッチン・水回りのリフォームについて

皆さんはキッチンや水回りのメンテナンスを行なっていますか？

日常的に使う場所は日々の生活の中で気づかないうちに汚れてしまったり、経年による錆びや色褪せなどで汚れてきてしまいます…

表面的な汚れだけでなく内側の劣化も見過ごせないため、定期的にチェックしておくことが大切です！

また、戸建ての場合は注文住宅と建売住宅とで取り入れられるものが異なりますので比較しながらご紹介させていただきますね！

注文住宅と建売住宅の違い

■注文住宅：土地を探すところから始まり、家を新たに建てること。建てる場所や土地の広さ、家の間取りを自由に決められるためこだわりのある方は注文住宅が多い。

・・・キッチンやお風呂場、壁紙を自由に選べる

■建売住宅：すでに建てられている家の中から探し購入すること。土地や広さ、間取りが決まっているため家を決定してからの入居時期を早くしたいという方に多い。

・・・キッチンやお風呂場、壁紙などはメーカーが決められており製品のグレードが低めなことが多い

　住宅タイプ　

　メリット　

　デメリット　

注文住宅

カスタマイズが可能なためメーカーやデザインが自由に選べる

こだわる分費用がかかる

建売住宅

製品が既に整っている

入居にかかる費用が少ない

メーカーが決まっている

製品のグレードが低い場合がある

このように住宅タイプによって、揃えられている製品は異なります。ここで言えることは、「費用をかけてこだわり抜くか、費用を抑えて生活に十分な家を見つけるか」ということです。

取り扱っているメーカーによって製品の質と値段、デザインも変わってくるためどちらを選ぶかというところに目を向け選ぶ必要があります。

次に、メンテナンスについてお話しさせていただきます！

キッチンや水回りは日々の生活の積み重ねで劣化が起こります。わかりやすい不具合といえば蛇口の故障・コンロの火がつきにくくなる、水の出が悪くなるなどがあります。自分で修理できる範囲ならいいものの、内側の劣化や故障は修繕工事が必要となります。

注文住宅と建売住宅の違いについて先ほどお話ししましたが、建売住宅の場合製品のグレードが低いとなると、早めのメンテナンスが必要となります。

最近では、ただ修理をするだけでなくグレードが低い製品にプラスで加工が可能なものにはカバーリングができる施工技術もあります。

高いメーカーの製品を取り入れるのではなく、費用を抑えるために設置場所によってはあえてグレードを下げカバーリング加工を加えることでローコストで劣化しにくく仕上げるご家庭も増えてきております。

カバーリングに関しては、全ての場所に適応できるわけではありませんが色褪せた壁紙の修繕などに向いています。

また、洗面台には大理石デザインなどのカバーリングを行うことで、安くても高級感や清潔感のある空間を生み出すことができます。

DIYとしても注目されており、手軽にご自身に合ったデザインを選べるのが特徴的です。

ただし、キッチン・水回りにおいて内側の部分まで劣化が進行している場合は簡易的なカバーだけでなく修繕工事が必要となるため表面的ではなく内側までのメンテナンスが重要となります。

住宅タイプによって揃えられるメーカーや設備は変わってくるため、それに応じて費用も大きく異なります。

また、メンテナンスをせず耐用年数を過ぎても使用している場合、表面だけでなく内部まで劣化が進行していることが多く色褪せやカビ、故障に関しては取り替える工事が必要となるため日常生活の中でも自ら確認しておくことが劣化防止にもつながります。

特に水回りに関してはどうしても水を使用してしまうため、水分による劣化現象はつきものです。

まだ大丈夫と気にせず放置しておくのではなく、快適な家づくりをするためにもこまめにチェックしておくと良いですね！

弊社では内装リフォームも承っており、ご対応できるメーカも何社か揃えております。メンテナンスや工事のご依頼から製品取り替え等のご相談までお気軽にお問い合わせください！

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