まもりすまいリフォーム保険(瑕疵保険)住宅保証機構のリフォームにおける保険についてご紹介
SECTION 01まもりすまいリフォーム保険とは?
『まもりすまいリフォーム保険』とは、住宅保証機構株式会社が取り扱っている「瑕疵保険」のことです。また、「瑕疵保険」とは、構造上の主要部分にひび割れや雨漏りなどの重大な欠陥が見つかった際、工事を行ったリフォーム業者に対して保険金が支払われる制度のことです。
お客様は、この保険に申請しておくことで、事業者に支払われる保険金を利用して欠陥部分の補修工事を行うことができる仕組みとなっております。
弊社は、住宅保証機構株式会社の『まもりすまいリフォーム保険』に加盟しており、まもりすまいリフォーム保険登録事業者として登録をしております。工事をする上で弊社をご検討いただいている全てのお客様に、安心して工事のご依頼をいただける環境を整えております。
▶︎『住宅保証機構 まもりすまいリフォーム保険』公式サイト
SECTION 02リフォームにおける瑕疵保険
「リフォームをしたいけど欠陥工事が怖い」など、工事を依頼することに対し不安を抱えているお客様が安心してご依頼いただけるよう制定された保険制度になります。この保険制度は、建築業許可を持ち、尚且つ一定の条件を満たし事業者登録を行なったリフォーム業者ではないと加盟できない制度です。
こちらのページでは、お客様の持つ疑問や不安を少しでも解消できるよう「瑕疵保険」について詳しくご説明させていただきます!
◾️ 瑕疵とは?
リフォーム工事契約時にお約束した、施工における性能や品質を確保できていない状態のことを「瑕疵(かし)」と言います。
例えば、屋根リフォームの場合は ” 雨を室内に通さないための防水性 ” が必要となります。リフォーム後すぐ、この防水性が損なわれていることが原因で雨漏りが生じていれば、その欠陥を瑕疵と判断することができます。
◾️ 制度
リフォーム工事における ” 検査 ” と ” 保証 ” がセットになった保険制度で、住宅専門の保険会社が《住宅瑕疵担保責任保険法人》として保険を引き受けます。そして、事業者(リフォーム業者)・保険会社・利用者(お客様)の3者を結びリフォームの瑕疵保険が適用とされます。
(※以下、リフォーム業者を「事業者」、お客様を「利用者」と記しご説明させていただきます。)
CHECK POINT①
瑕疵保険を利用する場合、必ず瑕疵保険に加入している事業者に工事の依頼を行い、その上で瑕疵保険利用の旨をお伝えする必要があります。
そうすることで、行われた工事に対し欠陥や施工不慮(=瑕疵)が発覚した際に、補修費用の一部を保険金で支払うことが可能となります。
◾️ 保険期間
基礎や柱・壁・梁など構造耐力上主要な部分と、屋根や窓など雨水の浸入を防止する部分が防水性能を満たさない場合は5年間、それ以外の常識的にあると良いとされている箇所(住宅本体に接続している設備や内装など)が性能を満たさない場合は1年、その他、基礎新設が必要とされる増改築工事等は10年が適用期間となっています。
| 保険期間 | 保険金支払い対象 |
|
5年 |
①構造耐力上主要な部分が基本的な耐力性能を満たさない場合 ②雨水の浸入を防止する部分が防水性能を満たさない場合 ※ただし、①②の部分に発生した瑕疵が③で発生した瑕疵に起因する場合は、保険期間は1年となる。 |
| 1年 |
③上記①②以外の部分が社会通念上必要とされる性能を満たさない場合 (住宅本体または住宅本体に直接接続されている設備・内装等の工事等のこと) |
|
10年 |
④基礎を新設して増改築工事を行う場合(増築特約) 基礎を新設する増改築工事部分の構造耐力上主要な部分が基本的な耐力性能を満たさない場合 または、雨水の侵入を防止する部分が防水性能を満たさない場合 |
SECTION 03瑕疵保険加入の事業者を選ぶメリット
<質の高いリフォームが出来る>
事業者が瑕疵保険に加盟するには各保険会社の難しい審査基準をクリアする必要があるため、技術力はもちろん施工実績の多い業者が多く、利用者としても安心して依頼することが出来ます。
<第3者による検査>
瑕疵保険にお申し込みいただいたお客様は、リフォーム工事完了後に第3者(現場検査員/専門の建築士)による現場検査を受ける事が出来ます。
検査方法としては、設計施工基準に基づき第3者(=現場検査員/専門の建築士)よりチェックが行われます。
CHECK POINT②
リフォーム工事を行なった事業者ではなく、保険会社に登録された現場検査員による検査が実施され、「現場検査合格通知書」が発行されます。
<リフォーム業者が倒産しても安心の保証>
「工事完了後に欠陥が見つかったが、リフォーム業者に問い合わせたところ倒産していた・・・」そんな場合でも補修に必要な費用を保険会社に請求することができます。
CHECK POINT③
倒産してしまった会社に請求ができず、新たに業者を探し工事を依頼すると追加コストがかかってしまうため補修ができない、などといった心配やご負担を軽減することができます。
<瑕疵保険適用までの流れ>
保険適用をご希望の場合は、必ず工事着工前に事業者に申告を行なってください。
※お申込みは必ず着工前に行う必要がありますのでご注意ください。
【申請手順】
① 申請書類の記入
『保険契約申込書』を含む各書類を事業者が用意し説明を行います。利用者は説明を受けた上で署名と押印を行うようにしてください。
② 申請書類の郵送
事業者が保険会社へ申請書類を郵送します。書類をまとめ郵送が完了するまでにも時間を要するため、必ず着工前、時間に余裕を持ってお申し出ください。
※申請状況によっては工事を遅らせる必要がありますのでご注意ください。
③ 着工
④ 完工
⑤ 現場検査
設計施工基準への適合性を確認するため、保険会社側が指定する第3者(現場検査員/専門の建築士)により実施されます。
⑥完工確認
事業者と利用者との双方でリフォーム工事が完了したことを改めて確認し、『リフォーム工事完了日確認書(兼契約内容確認シート・保険証券発行申請書)』に完工日を記載します。また、利用者は事業者から「住宅リフォーム瑕疵担保責任保険の概要」を受けとり、保険内容をご理解いただいた上で署名と押印を行なってください。
※工事完了確認日=保険開始日となります
⑦『保険証券』の発行申請
発行された保険証券は保険金請求時に必要となるため、事業者にて管理をいたします。
⑧『保険付保証書』の引き渡し
事業者宛に発行された保険付保証書は、利用者にお渡しします。
※リフォーム工事完了後に欠陥が見つかった場合は、保険付保証書を元に保険会社に補修費用の請求を行うことができますので、しっかりと保管をお願いいたします。
SECTION 04瑕疵保険の対象となる住宅
瑕疵保険は基本的に全てのお住まいに適用されます。建物の築年数や構造によって変わることはありません。基準として「既存住宅と一体となっている設備かどうか」が重要であり、建物内の設備であれば基本的に適用とされます。
しかし、共同住宅の以下のような場合は対象外になる事があります。
【共同住宅】
①3階建て(地下がある場合は、地上2階地下1階等)以下で、かつ500㎡未満であること
②4階建て(地階がある場合は、地上3階地下1階等)以下で、かつ500㎡以上である場合は各住戸内部のリフォーム工事のみ対象
※併用住宅の場合、店舗等(住戸以外)の内部リフォーム工事部分は対象外
【工事基準】
① 住宅保証機構指定の保証書で、リフォーム工事請負契約に基づいた瑕疵担保責任の契約をしていること
② 住宅保証機構が定める設計施工工事基準に適合するリフォーム工事である事
③ 構造耐力上主要な部分をリフォームする場合は、新耐震基準に適合した住宅である事
<対象外となるもの>
・外構工事
・居住者による破損や欠陥
・地震などの自然災害による破損や欠陥
※「外構工事」を含むリフォームをご検討の方で瑕疵保険の適用をご希望される場合は、お見積もりご依頼後、外構工事部分は分けてご相談いただければ適用可能となる場合がございますのでお気軽にご相談ください。
CHECK POINT④
後になって後悔いただかないよう、適用条件は入念に確認しておくことをお勧め致します。
SECTION 05瑕疵保険の費用
まもりすまいリフォーム保険(瑕疵保険)をご利用いただくにあたり、保険料と現場検査手数料の支払いが必要となります。
お客様ご負担額 = 保険料 + 現場検査手数料※上記は保険利用における必要費用となります。 |
【支払い金額の目安】
・[保険料:キッチンの交換工事(保険金支払い限度額100万)]+[現場検査手数料(約1回分)]=約40,000円
・[保険料:外壁の改修(保険金支払い限度額200万)]+[現場検査手数料(約2回分)]=約55,000円
実際の保険料は保険金の支払い限度額や住宅の床面積によって変動するため、試算する必要があります。
CHECK POINT⑤
保険料は基本的にお客様が全額負担するケースが多いため、保険料を支払ってでも利用する価値があるかどうかは入念にご検討いただいた上で、保険適用のご申告をいただくことをお勧め致します。
SECTION 06まとめ
今回は、まだ広くは知られていないリフォーム瑕疵保険という保険制度についてご紹介致しました。本ページを機に初めて知った方には、今後のリフォーム工事における不安を少しでも取り除く要素としてご活用いただければと思います。そして、万が一を想定しあらゆるトラブルを回避できるよう、リフォーム瑕疵保険に加入している事業者を選び工事を依頼することも一つの備えとして良いかもしれません。保険を使わずとも、瑕疵保険に加入している業者は優良業者が多いため、安心して工事をお願いする事が出来ます。
弊社も、リフォーム瑕疵保険に加入している一つの事業者となりますので、工事をご検討している方は安心してご相談、ご依頼をいただければと思います。
お見積もり・点検及び現地調査に関しましては無料で承っており、足場架設工事から屋根工事・外壁工事までを自社で一貫して行なっております。一社完結で対応出来るため、お客様からは「管理が楽で助かった」と大変ご好評頂いておりますので、屋根・外壁・雨樋・外構等についてのお悩みやお困り事に関しましては是非南建設にお任せ下さい!
お客様に親身になり、弊社としてご提案できることを真剣に考えご提供させていただくことが私達のテーマであり、企業理念でもあります。
より快適に暮らせる環境作りのお力添えをさせていただければと思いますので、皆様からのお問い合わせ心よりお待ちしております。