リフォームの時期について
まず、リフォームの時期っていつなのか知らない方が多いかと思います。
実はリフォームの時期とはとても大切になります。
では、何故大切なのか?
リフォームの適切な時期を逃してしまうと、お金や暮らしの快適さにおいて、様々な問題が発生してしまいます。
住宅設備の故障や建物の老朽化の場合、そのまま放置すると修復が困難な状態になり、工事費用が高くなってしまいます。
交換や解体作業の必要な工事になると工事期間も長くなってしまいます。たとえ浴室やキッチン一箇所であっても、リフォーム工事が一週間くらいにもなると、住むためのスペースはあってもとても不便になってしまいますよね。
定期的なメンテナンスや、異常に気付いた時にはすぐに処置をすることが結果として将来の無駄な出費を防ぎ、良い環境にを保つことが出来ます。
リフォームには、
キッチン・浴室・トイレ・内装・外壁・玄関等あります。
キッチン浴室トイレ等水回りのリフォーム時期は15年〜20年を目安と言われています。長くも感じるこの年月ですが、落とし穴があります。水回りは使用頻度が高いため老朽化も進みます。進み過ぎてしまった場合老朽化した場所だけ直してもカバーしきれなくなってしまうケースもあります。
外壁のリフォーム時期は、外壁塗装の種類によって異なるのです。
アクリル系塗料・・・5~7年
ウレタン系塗料・・・6~8年
シリコン系塗料・・・9~12年
フッ素系塗料・・・13~18年
一般的な住宅には比較的安価な塗料が使われていることが多いので、その耐久性は短いもので4年 長いもので10年となります・
内装のリフォームは、壁紙と床で適切な時期があります
壁紙は10年を目安に検討してください。床は、フローリングの場合15年前後・畳は7~8年を目安に検討してください。
これらのリフォームを合わせて、一般的に『築10年リフォーム』と言われているので、10年を経過していない方でも一度見直して検討してみてください。
そして!10年以上経過している方はぜひ弊社にご相談ください。