【棟修繕工事】

棟修繕工事

今回は棟の修繕工事についてご紹介いたします!

そもそもはどの部分のことか、棟の修繕はどのような劣化により工事が必要なのかについてご説明させて頂きます。

 

棟とは

棟とは、屋根の頂部のことをいい、屋根の中心となる直線的な棟を「大棟」、軒先や隅に向かい勾配のある棟を「下り棟」と呼びます。

棟は、屋根同士の設置部分の保護と、設置面からの雨漏りを防ぐ役割を果たします。構造としては、屋根材の上に貫板を設置しそれを保護するため板金が設置されています。


屋根自体天候による影響を受けやすい場所ではありますが、中でも棟は最も影響を受けやすい部分です。
板金が劣化することで劣化部分から雨が染み込み、貫板まで傷んでしまうなど、見えない部分も劣化が進行している可能性が高く、そこから雨漏りなどが発生してしまうため定期的なメンテナンスが重要となります。

 

棟の修繕工事について

棟修繕工事では、棟部分を保護している「板金」、棟の土台となる「貫板」の2点の修繕工事を行なっていきます。

パターンとしては既存の板金のみ貫板のみを取り替える工事と板金・貫板のどちらも既存のものは撤去し新設する工事の2パターンがあります。

今回は既存物を撤去し、新設する施工方法より工事内容をご説明させて頂きます。

 

施工方法

◾️既存板金撤去:棟をカバーしている板金部分を外し撤去

※既存板金を使用し貫板のみ新設する場合、①の工程は「板金外し」と呼ばれ、貫板交換のために一度板金を取り外す施工を行います。
※板金のみを新設する場合、①の後④の工程に移り「板金新設」の施工を行います。

 

◾️既存貫板撤去棟の土台となる貫板部分を外し撤去

※既存の貫板を撤去した後は、木クズなどが散らばってしまうため一度ゴミを取払い新設の工程へと進みます。

 

◾️貫板新設:棟の土台となる貫板部分を新設

※木の貫板を新設する場合、木材によっては防腐剤を塗布し腐りにくい加工を施します。

 

◾️板金新設:棟をカバーしている板金部分を新設

 

 

◾️シーリング:板金の繋ぎ目と打ち込んだネジの頭部を、糊の役割を果たすシーリング材を塗り補強

 

 

◾️施工完了

 

まとめ

今回は棟修繕工事についてご説明させて頂きました。屋根自体が天候の影響を受けやすく、棟部分はその中でも最も影響を受ける場所となるため、雨が隙間に入り込むことでそこから貫板部分が腐ってしまうなどの内部の劣化まで進行してしまいます。

「施工方法」では弊社の施工実績を元に手順を紹介しておりますが、画像をご覧いただいたように、木材の場合は特に酷い劣化状態のものが多いです。

気づかない間に劣化は進んでしまうため、放置するのではなく定期的にメンテナンスを行うことで丈夫で綺麗な状態の家を保ちましょう。

 

 

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