季節ごとの災害 【秋冬編】

季節ごとに起こる災害について☔️

 

こんにちは!株式会社南建設です!

 

近年災害が多く、温暖化による「ゲリラ豪雨」「猛暑」や地中のプレートが大きく動くことによる「大地震」など生活や健康に影響を及ぼすほどの異常現象が多く発生しています。

どれも自然現象であるため、いつ、どんなタイミングで、どの異常現象が発生するかは推測するほか断定できるものではありません。また、災害が起きることで人々の生活にも大きな影響を及ぼします。

私たちが快適に過ごすことができているのは、という守られた環境の中で暮らすことができているからです。特に天候による災害から身を守るためにはという存在は欠かせないものとなっています。

 

今回は秋〜冬にかけて起きる様々な災害についてご紹介させていただきます💡

 

【季節ごとの自然災害について】

<秋>

台風:7月~10月頃

熱帯の海上で発生した熱帯低気圧で、中心付近の最大風速が17m/秒以上になったもの。台風を中心に暴風域や強風域を広く伴うため、暴風や強風、局地的豪雨による深刻な風水害が発生します。また、台風の周辺では竜巻等の突風災害が発生します。
秋の偏西風の影響で9月〜10月頃に日本へ接近・上陸する台風は、7月〜8月頃の台風と比べて速い速度で北東へ進み、突風が発生しやすい。

長雨(秋雨前線):9月~10月頃

太平洋側の高気圧の勢いが弱まる一方で、大陸側の高気圧が勢いを増すことにより、2つの高気圧の境目に前線が発生して停滞し、長雨を降らせること。大雨が続いたり、気温が高い日にはゲリラ豪雨が降ることもある。
★大きな災害が発生するリスクが高くなるため、注意が必要

竜巻等の突風:9月頃

自然現象の一つで「突風」に分類され、積乱雲に伴う上昇気流によって9月頃発生する激しい空気の渦巻きのこと。規模によっては、鉄筋コンクリートの建物を倒壊させるなど大きな被害が発生する。

<冬>

豪雪:2月~3月頃

短時間に多量に降る雪で、一晩に1m以上の降雪となる。
積雪や凍結によって引き起こされる雪害により、雪崩、除雪中の転落事故のほか、路面凍結などによる交通事故や歩行中の転倒事故が起こる。

乾燥:11月~3月頃

温度が高いほど空気中の水分量は多く、温度が低いほど空気中の水分量は少なくなるため、気温の低い冬は、非常に空気が乾燥する。また、乾燥する冬場は、落雷による山火事など火災が発生する可能性が高まる。

 

【自然災害で気をつけること】

災害に不安を抱いていても、実害がないと備えをしない方も多くいらっしゃいます。近年では実害も多いことから様々な防災・非常グッズを揃える家庭は増えてきていますが、家自体の安全性の見直しや補強を行っている方はまだまだ少ないです。

▼各災害が起こることで影響する家への被害

秋の災害

被害

台風

①強風の影響により、屋根瓦や外壁の破  損・剥離部分の一部吹き飛び

②浸水により、土台や基盤・柱、外壁下部 の劣化・老朽化

③屋根材の傷みや防水シートの劣化、屋根 裏の傷みや雨漏り

長雨(秋雨前線)

竜巻等の突風

強風の影響により、屋根や外壁の破損

破損部分の吹き飛び

冬の災害

被害

 

豪雪

①豪雪の影響により、屋根材の傷みや防水シートの劣化

②重い雪による屋根の歪み・たわみ

③落雪による器物破損

乾燥

乾燥による屋根や外壁のひび割れ・剥離


秋から冬にかけてはわかりやすく大きな災害が起こりがちです。この季節の災害はご自身でも想像できる災害や被害が多いと思います。

地震や津波など命に関わるような大災害が起きた際には、家の強度と安全性がなく劣化が進んだ状態であればあるほどかなり危機的状況となってしまいます。

 

実害がないからといって後回しにせずできる時に家の状態チェックをしましょう💡メンテナンスの方法や家の危険度診断は弊社HPでも確認ができるのでぜひご覧ください!

 

 

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